近年、ワーキングマザーという言葉を耳にする機会が増えたように感じます。
オールコネクトで就職を考えている人の中には、結婚して子どもが生まれた後もバリバリ働きたいという人も多いのではないでしょうか。
もしくは仕事バリバリじゃなくても、自分のやりがいのためにプライベートと両立して働きたいという人もいますよね。
今回は福利厚生の中でも、オールコネクトで働くワーキングマザーのための制度について紹介していきます。
目次
オールコネクトではワーキングマザーのための福利厚生がどのくらいあるのか
オールコネクトではワーキングマザーのための福利厚生が充実しています。
現在入社から結婚、妊娠・出産、育休中、復帰後までのタイミング別に利用できる制度としては以下のものがあります。
入社後 | 生理休暇 |
---|---|
結婚 | 結婚祝金 |
特別休暇 | |
妊娠・出産 | 母性保護 |
出産育児一時金 | |
産前産後休業 | |
出産手当金 | |
出産祝金 | |
特別休暇 | |
復帰前 | 育児休業 |
リスタート制度 | |
育児休業給付金 | |
OHANA座談会 | |
労務面談 | |
復帰後 | 育児短時間勤務 |
育児時差勤務 | |
所定外労働の免除 | |
家族看護休暇届 | |
託児所利用支援 |
ざっと並べただけでもたくさんの支援制度があることがわかりますね。
その中でもユニークな5つの制度について詳しく紹介していきます。
リスタート制度
育児休業から復帰した正社員を対象に、復職後最長6ヶ月の見極め期間は1日4~7時間のあいだで勤務体系を決められるというもの。
たとえば復職後1ヶ月目は4時間勤務、翌月は5時間勤務という風に、自分のペースをつかみながら徐々に復職できるため、産後の復帰時のギャップを減らすことができます。
リスタート期間終了後は正社員もしくは短時間正社員を選択することとなります。
もちろんリスタート制度を利用せずにすぐに正社員として復帰することも可能ですよ。
育児短時間勤務制度
10歳以下の子どもがいるスタッフは、短時間正社員として1日4~7時間の短時間勤務を選択することができます。
以前は3歳までだったのですが、スタッフたちの強い要望により満10歳まで時短勤務が可能となりました。
育児時差勤務制度
3歳未満の子どもがいるスタッフで業務上、育児短時間勤務が困難なスタッフについては時差出勤することができます。
家族看護休暇届制度
二親等以内の家族の通院付き添いによる遅刻、早退、欠勤の際に届を出すことで勤怠評価に影響しないというもの。
また10歳未満の子どもを持つスタッフは、子どもが病気になった際に看護のための休暇を取得することも可能です。
子ども1人につき年間5日、2人以上の場合は10日まで取得できます。
託児所利用支援制度
保育所などの支援対象施設で子どもを預けて仕事をする場合に、託児所利用にかかる費用を支援してくれるというものです。
オールコネクトのワーキングマザーのためのOHANAプロジェクトとは?
オールコネクトにはOHANAプロジェクトというワーキングマザーを中心としたプロジェクトがあります。
「OHANA」とはハワイ語で「家族」という意味。
働く女性のために、会社の子育てに対する制度や福利厚生の充実を始め、女性の可能性を発見、推進することを目的としたプロジェクトです。
直接雇用の正社員、パート、アルバイトのスタッフが参加することができ、結婚や子どもの有無は問いません。
ワーキングマザーのスタッフの加入率が高いですが、男性でももちろん参加可能ですよ。
主な活動内容としてはプロジェクトメンバーのみでの月1回の定例ミーティングをはじめ、産休、育休中の社員とプロジェクトメンバーによる年2回のランチミーティング、OHANA大会議というOHANAスタッフによる意見交換会があります。
このミーティングでは子育てと仕事を両立していくうえでの不安や、こんな制度があったらいいのにといった意見を出しあうことができます。
実際にミーティングで出た意見を元にしてできた制度もあるんですよ!
OHANA大会議について気になった方は、こちらの記事もご覧になってみてくださいね。
オールコネクトに勤める人の働き方についての意識アンケート
オールコネクトにはワーキングマザーに向けた制度が様々あるということがわかりました。
ここからは、オールコネクトに勤める人の働き方についての意識アンケート結果を紹介していきます。
このアンケートは2016年7月にOHANAプロジェクトがオールコネクトに勤める全スタッフを対象に実施したものです。
「いつかはOHANAスタッフ」「同僚がOHANAスタッフ」といったことを考えると、社内の全てのスタッフがOHANAスタッフ(ワーキングマザー)に関係してくるということ。
社内全体の働き方のスタンスについて、このアンケートを通じてお伝えしていきたいと思います。
理想のライフスタイルは仕事と生活の両立
理想のライフスタイルとしては、仕事もそれ以外の生活も両方とも同様に力を入れるという割合が最も高いです。
仕事もプライベートも両方全力で楽しみたいという、オールコネクトらしい積極的な姿勢が見られますね!
子どもが生まれた後はプライベートを充実させたい人が多い
一方で子どもが産まれた後については、今よりもプライベート(家庭・子ども)を充実させたいという割合が半数以上を占めました。
やはり子どもが生まれるというのは人生における大きなターニングポイントなんですね。
プライベートと両立してキャリアアップも目指したい人が多い
こちらは女性だけに聞いたアンケート結果です。
子どもが生まれた後のキャリアアップについての質問に対する回答としては、子どもが成長したらキャリアアップを目指したいという割合が高いことがわかりました。
子どもが大きくなるまではしっかりと子育ての時間をとって、成長したら自分のキャリアアップも目指すというのはバランスが取れた理想的な形かもしれませんね。
OHANAプロジェクトで今後実現して欲しい制度はこれ!
第一位:学校行事休暇(運動会、遠足、PTA、参観日)…186人が回答
第二位:延長保育料などの追加料金分を会社が補助する制度…131人が回答
第三位:勤務時間の中抜け制度…112人が回答
【その他】
育児休業の延長…106人
在宅勤務…104人
民間の託児施設の利用料金補助…96人
時間有給…90人
OHANAプロジェクトで実現して欲しい制度、設備についてのアンケート(複数回答可)では、子どもの運動会や遠足などの学校行事で休暇が取れるという制度の人気が高いという結果となりました。
またこのアンケートは2016年のものですが、育児休業の延長や在宅勤務については現在は実現している制度なので、OHANAプロジェクトで出た意見がちゃんと反映されているということがわかります。
まとめ
オールコネクトではワーキングマザーのための様々な支援制度が整っているということがお分かりいただけたでしょうか。
産休、育休、時短勤務などのほかに、リスタート制度や家族看護休暇届制度といったあるとうれしい制度についても、OHANAプロジェクトの意見を反映してどんどん充実してきています。
また社内全体で「仕事と生活を両立させたいという考え」のスタッフの割合がとても多く、ワーキングマザーにとって職場の理解も得られやすい環境であるといえます。
現在ワーキングマザーの方も、今後ワーキングマザーになりたいといった方も、オールコネクトなら子育てや家庭と仕事を両立していきいきと働ける環境が整っていますよ!
さいごに
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