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福井の就職事情を解説!人気企業ランキングとおすすめ企業の探し方を紹介

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福井で就職活動をするポイント

福井県は全国で5位とトップクラスに有効求人倍率が高いため、新卒入社・転職を問わず就職しやすい県であるといえます。

さらに、県をあげて県外からのU・Iターン就職支援を行っており、就職活動や内定後の移住にかかる費用を補助してくれる制度が充実しているため、県外からの就職もスムーズに行える条件が整っています。

この記事では福井県の産業・企業の特徴や人気企業ランキング、就職先の探し方など、就職活動の助けになる情報を紹介します。

福井での就職に興味がある方は、就職活動成功のため、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

就職の観点からみる福井県

まずは福井県での就職を考える上で押さえておきたいポイントを確認していきましょう。

福井県の「平均年収」「主要産業」「有効求人倍率」を表にまとめました。

福井の就職状況まとめ
平均年収 429万6,000円(全国28位)
主要産業 繊維産業、眼鏡産業を中心とする製造業
有効求人倍率 2.02倍(全国5位)

福井が就職という観点からどの様な特徴を持つ県であるのかを、これらの3つのポイントから紐解いていきましょう。

福井県の平均年収

厚生労働省の賃金構造基本統計調査の統計データ(※1)から算出したデータによると、2018年の福井県の平均年収は429万6,000円で、全都道府県中28位です。

男女別で見ると、男性が488万5,000円、女性が341万7,300円となっています。

繊維や眼鏡フレームを始めとする製造業が主要産業

福井県では製造業が主要な産業となっており、県内総生産の約20%以上を占めています。

中でもとくに盛んなのが繊維産業と眼鏡産業の2つです。

福井は古くから絹羽二重織物の生産を行っており、日本屈指の織物生産地として知られていました。
近年では中国や東南アジアの技術力向上によって苦しい状況に立たされているものの、ポリエステル長繊維織物や羽二重類の出荷額は全国一位を維持しています。

また、眼鏡フレームは鯖江市を中心に生産が行われ、そのシェアは国内の生産額の約90%を占めるほどです。

さらに、近年ではスマートフォン等の需要が高まりから電子部品やデバイスの生産も盛んで、福井県の新しい主要産業の一つとして成長しています。

全国トップクラスの有効求人倍率

独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査(※2)によると、福井県の2019年6月の有効求人倍率は2.02と、全国の1.61を大きく上回っており、求職者にとっては売り手市場で就職しやすい状況です。

有効求人倍率とは有効な求職者数に対する有効求人数の比率のことで、仕事を探す人一人に対して何人分の求人があるかを表します。

例えば、求職者数が100人で求人数が100であれば有効求人倍率は1.00となり、求職者1人に対し1つの求人があることを表します。

つまり、有効求人倍率が2.02でしたら、求職者一人に対して2.02件の求人があることを示しており、就職しやすい状況にあるといえるでしょう。

福井の人気企業

続いて、福井では具体的にどのような企業が就職先として人気を集めているのかを見ていきましょう。

就職サイト等が発表しているデータを参考に、新卒での就職、中途での転職という2つの視点から、人気企業ランキングを紹介します。

また、福井の上場企業の年収ランキングも紹介しますので、あわせて参考にしてみてください。

新卒に人気の企業

マイナビではエリア別に大学生から人気の高かった企業をピックアップし、ランキング形式で発表しています。

2020年卒のランキングは地方別での発表となったため、北陸地方の人気企業ランキング(※3)から、福井の企業をピックアップしてみました。

1位:三谷商事
2位:セーレン
3位:ジャクエツ
4位:ゲンキー
5位:日華化学
6位:福井銀行
7位:前田工繊

これらのランキングを見ると、福井県内でも有名な上場企業が多くランクインしていますね。

セーレンや前田工繊など、繊維産業の企業が人気を集めている点にも、福井の特徴があらわれています。

福井県のランキングが2014年のものなのでランクインしていませんが、2017年には福井県の企業として初の東証マザーズ上場を果たしたユニフォームネクストのように、勢いのある企業も増えています。

ランキングを参考にしながら、広くさまざまな企業を調べてみるといいでしょう。

転職情報サイトで人気の企業

続いて、転職情報サイトで人気の企業を見ていきましょう。

大手の企業口コミサイトであるOpenWork(旧vokers)では、地域別の人気企業ランキング(※4)を発表しています。

実際に働いている・働いていた人から寄せられた口コミを元に作成されているランキングなので、福井での就職先や転職先探しの参考にするといいでしょう。

1位:三谷商事
2位:アイシン・エィ・ダブリュ
3位:山崎金属
4位:福井銀行
5位:福井村田製作所
6位:永和システムマネジメント
7位:ALL CONNECT
8位:シャルマン
9位:イチボシ
10位:システム研究所

新卒から人気が高かった企業と比較すると、一部の企業は残っているものの、かなりガラッと様変わりしますね。

新卒と中途、それぞれで就職先に求めるものの違いが反映された結果といえるかもしれません。

業界としてみると、IT系の企業が増えていることにも注目です。

古くからの繊維業や安定感のある銀行などだけではなく、若く勢いのある業界にやりがいを見出す人が増えているということかもしれません。

上場企業の年収ランキング

最後に、福井県の上場企業の年収ランキングをチェックしてみましょう。

各社の年収は2019年9月現在最新の有価証券報告書(※5)を元に調査を行い、1万円未満の端数は四捨五入したものです。

また年収とあわせ、前年度比で年収が上昇傾向にあるか下降傾向にあるかもあわせて掲載しています。

1位:三谷商事 798万円(↑上昇傾向)
2位:福井コンピュータホールディングス 701万円(↓下降傾向)
3位:三谷セキサン 636万円(↑上昇傾向)
4位:田中化学研究所 595万円(↑上昇傾向)
5位:フクビ化学工業 590万円(↑上昇傾向)
6位:セーレン 589万円(↑上昇傾向)
7位:前田工繊 581万円(↓下降傾向)
8位:日華化学 572万円(↓下降傾向)
9位:福井銀行 551万円(↑上昇傾向)
10位:PLANT 539万円(↑上昇傾向)

ダントツに年収が高いのは三谷商事と福井コンピュータホールディングスで700万円代、3位の三谷セキサンが600万円代前半、以下は500万円代と、同じ上場企業でも上位2企業とその他でかなりの開きがあります。

ただし、現状の年収を見るだけでなく、ここ数年間の年収が上昇傾向なのか下降傾向なのかに注目する必要があります。

現時点での年収額だけを見るのではなく、経営状態や業界の景気の動向なども総合的に考慮して、就職先や転職先を決める上での参考にするといいでしょう。

福井で就職先を探す方法

最後に、福井で就職先を探すおすすめの方法を紹介します。

就職を有利に進められる支援制度もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、あらかじめどう就職活動をしてばいいか目星をつけたい方は新卒向けの就職スケジュールを詳しく解説している記事もあわせてご覧くださいね。

就職サイト・転職サイトを利用する

就職先を探す際にもっとも一般的なのが、就職サイトや転職サイトを利用する方法です。

就職サイトのタイプによって特徴が異なりますので、詳しく見ていきましょう。

主要企業が揃う大手就職サイト

大手の就職サイトには福井県の人気企業ランキングで紹介したような主要企業の求人が多数揃っているため、福井での就職を考えるのであれば、積極的に利用することをおすすめします。

新卒採用と中途での転職にわけ、おすすめの求人サイトを見ていきましょう。

新卒採用におすすめの就職サービスまとめ
リクナビ ・新卒採用求人の掲載数No.1、No.2
・エントリーのためにサイト登録が必要な企業多数
マイナビ

新卒採用の場合には、リクナビ(https://job.rikunabi.com/2021/)とマイナビ(https://job.mynavi.jp/2021/)の2サイトには必ず登録しておくことをおすすめします。

※URLは2021卒向けのものです。卒業年度によってURLが変わるため注意してください。

新卒採用を行っている企業の掲載数1位と2位のサイトです。

多くの企業へのエントリーは、就職サイトを経由して行うため、必ずエントリーしておくようにしましょう。

転職活動におすすめの就職サービス

転職の場合には転職専用の求人サイトに加え、担当エージェントが求人の紹介や転職活動のサポートを行ってくれる「転職エージェント」も活用すると良いでしょう。

転職活動におすすめの就職サービスまとめ
リクナビNEXT ・中途向け求人が多数掲載される大手転職サイト
マイナビ転職
リクルートエージェント ・業界最大手の転職エージェント
DODAエージェント ・女性向けの転職サポートが充実
ビズリーチ ・管理職、専門職の求人に特化

リクナビNEXT:https://next.rikunabi.com/
日本全国の幅広い業種や職種の求人が登録されている、日本最大の転職サイトです。

求人数は業界ナンバーワンと言われているので、福井の求人も数多く見つかるでしょう。

マイナビ転職:https://tenshoku.mynavi.jp/

マイナビ転職はリクナビNEXTと並んで多くの求人案件が掲載されているサイトです。

マイナビのみに掲載されている独占求人も多いため、リクナビNEXTとセットで登録するといいでしょう。

リクルートエージェント:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントで、優秀なキャリアコンサルタントによる手厚いサポートを受けられます。

DODAエージェント:https://doda.jp/consultant/

DODAエージェントは女性向けの転職サポートが充実した転職エージェントです。

福井は女性の労働力人口比率が全国トップと、働く女性が多い県ですので、DODAエージェントはぜひ活用したいサービスといえます。

ビズリーチ:https://www.bizreach.jp/

ビズリーチはハイクラス求人を多数取り揃える転職エージェントです。

高年収を求めている、高スキルや豊富な経験があるなど、ハイクラス求人をお探しの方におすすめです。

また転職を考えている方は、転職エージェントについて詳しくご紹介している記事も合わせてご覧くださいね。

福井に特化した求人サイト

福井県で求人を探すなら、福井に特化した求人サイトを使うのもおすすめです。

福井県の企業情報や地域事情に詳しいため、福井の隠れた優良企業を紹介してもらえたり、通勤事情や住宅事情などを教えてもらえたりといった、大手サイトにはないメリットが得られます。

福井に特化したおすすめ求人サイトまとめ
働くなら、福井 ・福井県運営の学生向け就活情報サイト
福井転職支援センター ・福井県に特化した転職エージェント
ふくいUターン就職ネット ・Uターン転職に特化した就職サービス

働くなら、福井:https://www.hatarakunara-fukui.jp/index.php

福井県が運営している、学生向け就職活動情報サイトです。

就職フェアや企業見学ツアーの企画情報など、求人情報以外にも福井での就職に役立つ情報を得られます。

福井転職支援センター:https://www.fukui-tenshoku.com/

福井の人材紹介企業「キャリアネットワーク」が運営する、地域密着型の転職エージェントです。

福井県へのUターン・Iターン転職を手厚くサポートします。

ふくいUターン就職ネット:http://www.fukui-uturn.com/

福井県が運営する、公共の就職サービスです。

東京や大阪で定期的に就職フェアが行われています。

また、Uターン転職のサポートだけでなく、福井への移住サポートを受けることも可能です。

就職支援制度を活用

福井へのUターン転職や移住をサポートする支援制度を活用するのもおすすめです。

福井の就職支援制度には次のようなものがあります。

細かい要件については、それぞれの公式サイトを確認してください。

東京圏から福井へ移住される方へ 移住支援金最大100万円をサポート

東京圏から福井へ移住する、家族を持つ世帯には100万円、単身者には60万円を、福井県が交付する制度です。

U・Iターン就職をした理系学生に5年間で最大100万円サポート

福井にU・Iターンする福井県外の理系学生に、奨学金の返還を支援する制度です。

福井県内での就職活動にかかる交通費を補助

東京から福井への移動など、福井県で就職活動する際に生じる交通費を年度内に一人最大2回まで補助する制度です。

まとめ

福井は繊維や眼鏡フレームをはじめとする製造業を主要産業とする県で、近年では電子部品等の製造も成長傾向にあります。

有効求人倍率は全国平均を大きく上回っており、就職しやすい県と言えるでしょう。

上場企業を始め、県内で知名度の高い企業が就職ランキングで人気上位を占めますが、最近ではIT企業等にも支持が集まっており、知名度の低い優良企業も多数存在します。

就職先探しの際には、全国規模の転職サイトを利用する以外にも、福井県に特化した地域密着型の転職サイトもぜひ利用してみてください。

また、都市部にお住まいの方は福井県が実施している福井への移住支援、U・Iターン支援などの支援制度を上手に利用するといいでしょう。

福井での就職・転職をお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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